working holiday,  イギリスワーホリ手続き

イギリスワーホリ 2021 渡英に関して必要な3つのこと

今回は、コロナ禍でイギリスワーホリに渡英される方々が渡英前に行わなければいけない3つのことについて詳しく紹介していきます。

これから紹介する3つのことができていない場合、入国不可または罰金が課せられる可能性があります。事前に確認して準備万端でイギリスでのワーホリを始めましょう!

1,出国3日以内のテスト陰性証明

イギリス入国時には出国3日以内に受けたコロナテストの陰性証明証(英語・フランス語・スペイン語のみ)の提出が必要になります。

例えば、出国日が金曜日の場合は火曜日、水曜日、木曜日に受けたテスト結果が必要になります。

日本でコロナテストを受け証明書が取得できる医療機関のリスト

必ず受診前に医療機関に下記情報が証明書に記載されていること、英語での証明書の発行が可能か確認しましょう。

検査方法

イギリス政府が提示しているテスト基準は100,000copies/mlを超えるウイルス量(viral loads)において、特異度97%以上、感度80%以上であること。

上記の検査方法には、PCR検査を含む核酸検査、LAMP法を含むその派生技術、あるいは、ラテラル・フロー・デバイスでの検査等の抗原検査が含まれます。

(現在検査方法が基準を満たしておらず飛行機に乗れなかった、入国できなかったというケースが出ているので事前に必ず自分の受けるコロナテストが基準を満たしているのか充分に注意してください。)

注意!航空会社によっても提示しているテスト基準が違うためあわせて確認をしてください。エミレーツやエティハド航空はPCRテスト以外のテスト証明では搭乗できません。

テスト証明書に記載されていなければいけない情報

・名前 パスポートやビザと同じである事

・生年月日または年齢

・テスト結果

・検体採取日

・検査を実施した医療機関名と住所

・検査キットの種類(PCRやLAMPテスト)

テスト結果はプリントしているものか携帯、パソコン画面での表示も可能です(プリントしておくと安心)

2,自主隔離中に必要なテストパッケージの予約

イギリスでは海外からの入国者に、入国後の隔離中にコロナテストを実施しており入国後2日目と8日目にテストを受ける必要があります。

テストキットを事前に予約しておく必要がありここから予約と支払いができ、金額は£210です。この後紹介するPassenger Locator Formにテストパッケージの参照番号を記入しなければいけません。

テストを受けなかった場合、最大で£2000の罰金が科せられる可能性があります。

3,Passenger locater formの入力

渡英日の48時間以内に英国政府のHPにてPassenger Locator Formの入力が義務付けられています。
・自己隔離の滞在先詳細を入力
・購入したトラベルテストパッケージの参照番号を入力して提出。

入国審査時にPassenger Locator Formの表示を求められる可能性があります。入力後にPDFとして保存しておくことができるのでデバイスに保存しておくが印刷をして、すぐに提出できるようにしておきましょう。

イギリスでの自主隔離について

10日間の自主隔離は日本はレッドリストには入っていないため自分で用意した宿泊施設での隔離になります。

2日目と8日目のテストを自分で用意した隔離場所で受け、8日目の検査で陰性+10日間の自己隔離が完了するまでは、隔離を終了できません。自主隔離のルールを破った場合には最大で£10,000の罰金が科せられる可能性があるので十分に注意しましょう。

また、どうしても自主隔離中の買い物などを頼める人がいない、難しい場合にはNHS(イギリスの医療機関)のボランティアからサポートを受けることができます。NHSボランティアサポートについてのサイト(英語)

常に最新情報のチェックを

これらの情報は日々予告なく変更されます。最新の情報はイギリス政府の公式サイト(英語)で確認してください。

コロナ渦でイギリスワーホリに出発される方。日本とは現状やルールが違うことも多く戸惑うこともあるかと思いますが事前に確認をし問題なくイギリスワーホリをスタートさせましょう!

その他のイギリスワーホリ渡英前に行うことリスト

イギリスワーホリ 出発前に必要な役所手続き

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