working holiday,  イギリスワーホリ手続き

イギリスワーホリ Vingnette Transferについて

今回は、イギリスワーホリでVignette transferを利用し渡英日を遅らせる方法についてご紹介します。

Vignetteについて

まず、イギリスワーホリビザの申請が通ると、パスポートにVignetteと呼ばれる入国許可証が貼られて手元に戻ってきます。

このVignetteはワーホリビザ申請時に決めた入国日から30日間有効の入国許可証になり、基本的にはこの30日の期間内であればいつでも渡英できます。

vignette transferについて

パスポートに貼られているVignette期間内に渡英ができない、30日以上渡英の延期が必要な方が行うのがVignette transferになります。

しかし、あくまでも渡英時期をずらすことができるだけで滞在期間はワーホリビザを申請した渡英日から2年間というのは変わりません。

つまり、渡英時期を遅らせれば遅らせるほど、イギリスワーホリで滞在できる期間が短くなるということです。

例)2020年4月20日に渡英予定の方 ワーホリビザ期限2022年4月20日まで

Vignette期間 2020年4月20〜2020年5月20日の5月10日に入国してもワーホリビザ有効期限は2022年4月20日

Vignette transferを利用し2020年10月15日に渡英してもワーホリビザ有効期限は2022年4月20日まで

といった感じで滞在期間が短くなります。

vignette transferのタイミングと費用

まず、vignette transferの申請ができるのは

ワーホリ滞在予定期間内

なので最初に決めた渡英予定日のあとからになります。

そして、費用は1回£168です。Vignette transferの申請時に再度入国日を設定しなければいけないのでそこからさらに変更が必要な場合は再度申請し直し、申請料もまた払わなければいけません。

vignette transferの申請方法

ワーホリネットさんのこちらのサイトでオンライン申請方法が画像と一緒に丁寧にわかりやすく解説されているので、参考にすると間違いを防ぐことができると思います。

オンラインでの申請後、書類を印刷しワーホリビザを申請した時と同じように東京または大阪のビザセンターに来館予約をし申請書とパスポート提出します。

書類とパスポートをビザセンターで提出後は、ビザ申請時と同じようにパスポートが戻ってくるまで2週間ほど時間がかかるようです。

必ず余裕を持って申請し、そして再度申請した入国日も同じように入国日よりも前に渡英をしてしまうとビザが切り替わってしまうので、必ず入国予定日の後にイギリスに入国しましょう。

イギリスワーホリは倍率が高く、応募しても簡単に当選できるビザではありません。

だからこそ、もしVignette期間に渡英できなくなってしまってもVignette transferを利用することで、イギリスワーホリへのチャンスを失わずに済みます。

イギリスでの滞在期間は短くなってしまいますが今できることをして、充実した時間を過ごせるよう準備していきましょう。

ぜひ、参考にしてみてくださいね

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