宿泊タイプ別 メリット・デメリット
今回は、前回紹介したホテル選びのポイントに続いて宿泊タイプ別のメリット・デメリットを紹介します。
世界中にさまざまな宿泊施設があり旅のスタイルも多様化しています。それぞれのメリットデメリットを知ることで自分の旅行に合った宿泊施設を選びましょう。
ホテル
旅行で1番利用する方が多いのが、ホテルです。世界中にビジネスホテルからラグジュアリーな高級ホテル、おしゃれなデザイナーズホテルがあり旅行での定番の宿泊施設でもあります。
メリット
- 自分の寝室とバスルームがありプライバシーがある
- 快適で旅行中の疲れも取れる
- 普段と違った体験ができたり、家とは違った空間を楽しむことができる
- セキュリティー対策がきちんと行われている
デメリット
- 他の宿泊タイプより高い(特に海外では1ルームごとの値段なので、1人で泊まると割高になります)
- キッチンがないので常に外食または持ち帰りの食事
世界中に色々なホテルがあり、それを選ぶ時間も旅行の楽しみのひとつです。たまには自分へのご褒美にちょっと良いホテルに泊まってみてはいかがでしょう。
ホステル
バックパッカーやひとり旅、宿泊代を抑えたい方におすすめなのがホステルです。
メリット
- 立地が良いのに安い
- 色々な人と交流できたり、話したりできる
- 共用キッチンがある場合が多く自炊もできる
デメリット
- 4~8人で同室、プライベート空間が少ない
- どんな人が同じ部屋になるかわからない
- 持ち物の管理を特に気をつける(必ずワイヤーロックや南京錠を持参する)
世界中から集まった色々な国の方と交流できるのがホステルの魅力です。部屋は男女混合や男女別などがあるので予約時に必ず確認しましょう。
Air bnb・民泊
長期滞在や家族連れ、暮らすように旅したい方におすすめなのがAirbnbや民泊といったオーナーの方が所有のマンションやアパート、一軒家の一室など小規模な部屋、別荘やペンションなどを一棟ごと有料で貸し出ししている宿泊施設です。
メリット
- 実際にその国や土地の暮らしがわかりやすい
- 自炊もできる
- 自分の好みや目的に合わせて選べる(キッチンバス共用や一軒家など)
- チェックイン、チェックアウトが楽
デメリット
- 24時間対応のフロントなどがないので何かあった際にすぐ対応してもらえない場合がある
- セキュリティー面。ホテルでは警備員やドアマンがいたりするが、そういっったサービスはないので自分で気を付ける必要がある
- 英語でのメッセージのやりとりが必要な場合がある
現在特に利用者が多く人気なのがAirbnbです。普段の生活に近い感じで旅行ができるので、旅行の計画を立てる際にはホテルとairbnb両方チェックし滞在期間が長い場合はairbnbを利用すると宿泊費を抑えることもできます。
Airbnbの予約方法などはこちらの記事で紹介しています。
旅行に合わせた宿泊先選びを
それぞれの宿泊タイプ別にメリット・デメリットを紹介しました。
自分がどんな旅をしたいのかに合わせて宿泊タイプを選ぶことで旅行が格段に楽しくなります。
ぜひ、色々な宿泊施設を利用してみましょう。
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