working holiday,  英語学習

イギリス英語 10選

今回は、イギリス生活2年目の私が渡英後に知ったすぐに使えるイギリス英語を10個紹介します。

日本での英語教育はアメリカ英語を基本に教えていて、日本にある和製英語はアメリカ英語からきているものが多いです。

また、私の場合イギリスに行くのも初めてだったので、最初はイギリス英語がこんなに違いがあるとは知らずに戸惑うことも多かったです。

Cheers(チェアーズ):乾杯、ありがとう

乾杯という意味もありますが、イギリスでは普段の生活でカジュアルな「ありがとう」という意味で頻繁に使われます。

特に男性が使っていることが多い気がしますが、お釣りを受け取った時やスーパー、電車で席を譲った時などとにかく軽いありがとうにはCheersと言っているのをよく耳にします。

両方が混ざってcheers, thanks a lot.という風に言う人も多いです。

Lovely (ラブリー)

cheersと同じようにイギリスでよく使われる単語のひとつです。

イギリスではいろんな場面ですぐlovely!と言います。例えば、食事が美味しかったり、天気が良かったり、楽しいことがあったり、nice,good,beautifulの代わりのポジティブな形容詞としてよく使われます。

また、cheers と同じようにカジュアルなありがとうとして使われることもありレシートを渡したり、ドリンクを渡すとLovely, thanksと言われることも。

また、女性に向けて気さくにdarlin(ダーリン)、my love(マイラブ)、love(ラブ)と呼んでくることもありますがこれも深い意味はなく、イギリスでは親しみを込めた呼び方として使われるようです。

ちなみに男性に向けてはmate(メイト)が使われます。

Chips(チップス):フライドポテト 

アメリカ英語だとFrench fries(フレンチフライズ)

イギリス名物のFish and chipsのチップスとかハンバーガーショップなどでもサイドメニューのチップスはフライドポテトのことをさします。

逆に、チップスはアメリカ英語ではポテトチップスのことで、イギリス英語だとホテトチップスなどのスナック菓子はcrisps(クリスプス)。

少しややこしいですが、イギリスでポテトチップスなどが欲しい場合はcrisps、フライドポテトなどはChipsと間違えないように。

Flat(フラット):アパート、マンション

アメリカ英語では、apartment(アパートメント)。

イギリスでは、アパートやマンションの広い意味でフラットが使われ、一緒に住む人のことをフラットメイトといいます。

また、日本でいうアパートタイプの1人でキッチン、バスルーム全て使えるタイプの部屋はStudio(スタジオ)という風に言います。

Underground(アンダーグラウンド):地下鉄

アメリカ英語ではSubway(サブウェイ)

イギリス英語では地下鉄のことをundergroundと言い、ロンドンの地下鉄は形が筒状なのでTube(チューブ)という愛称でも呼ばれています。

Ground floor(グランドフロア):1階

アメリカ英語ではFirst floor(ファーストフロア)

イギリス(ヨーロッパの他の国も含む)では建物の階数の数え方が日本とは違い、1階をGrand floor(グランドフロア)、2階がFiesst floor(ファーストフロア)になります。

どこか行くときには階を間違えないように、またデパートなどで買い物を終えたら出口はグランドフロアなので間違えて1階に行かないように気をつけましょう。

ちなみに、エレベーターのことはlift(リフト)と言い、エレベーターでも通じますが、イギリスではリフトと言うのが一般的です。

bill(ビル):お会計

アメリカ英語ではCheck(チェック)

イギリスの多くのレストランではテーブルでのお勘定になり、Can I have the bill, pleaseというと伝票を持ってきてくれて支払いになります。

queue(キュー):行列

アメリカ英語ではLine(ライン)

イギリス英語では、行列のことをキューといい最近はスーパーでも外に列ができていることが多くよく耳にします。

イギリスで列に並んでいるのか聞きたい場合には、are you in the queue?と聞きます。

Take away(テイクアウェイ):持ち帰り

アメリカ英語では、Take out(テイクアウト)

イギリス英語では持ち帰りのことをテイクアウェイと言い、カフェなどで注文をすると定員さんからFor here or take away?といった感じでイートインか持ち帰りか聞かれます。

Loo(ルー):トイレ

アメリカ英語では、restroom(レストルーム)、bathroom(バスルーム)

イギリス英語でもトイレの部屋のこと、便器のことなどをtoilet(トイレット)と言い広い意味があるので、I’m going to loo/toilet/bathroomどれでも通じます。

しかし、逆にアメリカ英語でtoiletは便器の意味で、トイレに行きたい時にtoiletの単語を使うと下品な感じになるのでイギリスとアメリカで使い分けましょう。

本場のイギリス英語を身につけよう!

今回は、私が渡英後に知ったイギリス英語を10個に絞って紹介しました。他にもアメリカ英語とは違った単語やスペルのイギリス英語はたくさんあります。

今回紹介した10個のイギリス英語は、普段のイギリス生活やイギリス観光でも使えるので渡英前にぜひイギリス英語をマスターしておきましょう。

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