working holiday,  英語学習

ワーホリ中の語学学校について

今回は、ワーホリ中に語学学校に行くメリット・デメリット、語学学校の選び方、私が実際にイギリスワーホリ中に1ヶ月語学学校に通ってみて感じたことなどを紹介します。

ワーホリ中に語学学校に通うか悩んでいる方や語学学校に行こうと思っている方の参考になれば嬉しいです。

メリット

英語力アップにつながる

これはまさに、そのために語学学校があって、お金を払って行くのでその通りですが、特に、耳が英語に慣れる、英語を話すことへのハードルが下がることが大きいと思います。

それぞれの英語のレベルによりますが、ワーホリでの仕事でこうできるようになりたいからここを伸ばしたいに集中して英語の勉強ができるので効率よく英語が学べるのもワーホリ中だからこそだと思います。

学校によっては無料でCVをチェックしてもらえたり、面接対策を行っているところもあります。

友達や知り合いができる

渡英時に知り合いが1人もイギリスにいなかった私の場合は、語学学校に行って友達を作る目的が1番大きかったです。語学学校で他にもロンドンで働いてる人に出会えたり一緒に休日に出かける友達ができました。

世界中から英語を学ぶために集まっている色々な人に出会えるので、英語の勉強やワーホリに対してのモチベーションが上がったり、ワーホリできている他の日本人の方もいると情報交換ができたりします。

アクテビティに参加して、楽しい経験できる

語学学校では学生たちの交流も兼ねていろいろなアクティビティをやっていて、その地域を楽しめるイベントが盛りだくさんです。

知らなかった場所やイベントに行って楽しい思い出を作ることができたり、その国について深く知れるチャンスでもあります。

デメリット

お金と時間がかかる

どの国のワーホリでも期限が限られているので、語学学校に行く期間が長いとその分働ける期間が短くなったり、学費を払わなければいけないのでお金もかかります。

しかし、ワーホリ中に語学学校に行くデメリットはこのひとつだと思います。ぜひ、少しでも時間とお金を無駄にしないために渡英前から自分でできるだけ英語を勉強しておきましょう。

私が実際にやっていたワーホリ前に日本でできる英語勉強法について

語学学校の選び方と期間

ワーホリ中の語学学校の選び方と通う期間は自分の英語力に合わせて、

  • 渡英後すぐに1ヶ月から3ヶ月みっちり語学学校に通い英語のスキルを上げ仕事探しに取り掛かる
  • すでにある程度の英語力がある方は、渡英後仕事を始めて生活に慣れお金に余裕ができたら週に1~3回のペースで通う

イギリスワーホリは2年間ありますが、ワーホリの期限が1年半を過ぎていると仕事が見つけづらくなるので渡英して半年経つ前には仕事探しを始めた方がいいと思います。

語学学校によっては授業のコースや時間帯がいろいろあるので働きながら通える学校も多くあります。

また、特にロンドンは日本人が多いので、なるべく英語環境に身を置くためにも事前に日本人がどのくらいなのかを確認して日本人の少ない語学学校を選ぶといいと思います。

ワーホリ中に語学学校に通ってみて

私はイギリスワーホリで渡英して2ヶ月後に仕事をしながらSpeak up Londonの週3回のgeneral Englishのクラスに4週間通い、料金は€450ほどでした。

通ってみた感想は、

  • なんとなく知っているけど使い方がよくわかっていなかった英語をどのように使うか学べた
  • 英語を頑張ろうというモチベーションが上がった
  • 学校でインプットして職場でアウトプットできるので英語が身につきやすい

私の場合、語学学校に通った時期が7月でヨーロッパ中から夏休みに短期で英語を学びに来ている方も多く、残念ながらちょっと仲良くなってもすぐ次の週には国に帰ってしまう人も多かったです。

ただ、職場以上に人の入れ替わりが激しくいろんな人と話すチャンスがあったり、英語を学んでいる同士なので話しやすくたくさん英語を話すチャンスに恵まれました。

自分に合った選択を

ワーホリ中に語学学校に行くメリットは多くあります。

しかし、ワーホリで働きながら英語を学べることも事実なので、私自身は通ってみてワーホリ中に絶対に語学学校に行った方がいいとは思いません。実際、1年イギリスでワーホリ生活してみて思ったのは、英語は英語環境の職場で学んだことの方が圧倒的に多いです。

ワーホリという海外で働ける機会を無駄にせず、バランスを考え、自分にあった選択をしていきましょう。

1件のコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください