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イギリス:パブカルチャー

今回は、イギリスといえば”パブ”と言われるほど、イギリスに住んでる人々にとって身近な存在であるイギリスのパブカルチャーについて紹介します。

Pubとは

イギリスに6万軒以上あると言われているパブはPublic Houseの略で、イギリス人にとって人々と交流する場所として身近な存在です。

もちろんお酒を飲む場所でもあるので、日本の居酒屋文化と近い位置づけだと思います。(ただ、日本の居酒屋ほど食事やサービスは充実していません)

イギリスのパブは仕事帰りに同僚と、週末に家族や友人と訪れる場所としてごく当たり前にあります。

パブで提供されるもの

ドリンクは、ビールだけでも様々な種類があり銘柄か、エール、スタウト、ラガーといったビールの種類を伝える必要があります。他にも、サイダーと呼ばれるアルコール低めのお酒やワインなど、もちろんソフトドリンクもあります。

フードは、フィッシュアンドチップスやハンバーガーなどの軽食を中心にいろいろありますが、イギリスのパブで食べ物を頼んでいる人はあまり見かけずひたすら飲んでる方が多いです。

オーダー方法

まず、パブを訪れたら、自分で席を見つけます。

  • ドリンクオーダー

そして、オーダーをする際には、バーカウンターに行ってバーにいるスタッフにドリンクをオーダーしオーダーのたびにお金を払います。

日本のように最後にまとめてお会計ではないので、注意です。

ビールはpint(パイント)という単位で約570ml、half-pint(ハーフパイント)だとその半分です。

  • フードオーダー

フードをオーダーする際にも、カウンターでオーダーしお金を払いテーブルナンバーを伝えます。

特に忙しいときにはバーの周りに人がたくさん居て、特に並んでいるわけではないのですが、ちゃんと順番を守って自分の番が来たらオーダーします。

また、数人で行くとラウンド(rounds)と呼ばれる方法があり、1人がまとめて全員分のお金を支払い、2杯目はまた違う友人が払うといった感じで順番に回していく方法です。この方法であれば、1杯ずつ払わなくていいのでスタッフの方も楽ですよね。

チップについて

基本的にパブではテーブルサービスがないのでチップは必要ありません。

どうしても渡したい場合には渡すこともできますし、パブによっては1杯その方にドリンクを奢ることができる場合もあるようです。ただ、もしドリンクを奢りたい場合にはスタッフの方に事前に会社で許可されているのか確認をとってください(仕事中の飲酒が禁止の場合があるので)

鐘の音

パブではラストオーダーの時間になると鐘を鳴らして知らせます。

そして、2度目の鐘の音が閉店の際に鳴らされるので、そしたら帰宅の時間です。日本の居酒屋のように24時間営業している場所や朝までやっているパブはほとんどないです。

多種多様なパブ

私の住んでるロンドンにもパブはたくさんあります。

ジャズミュージックの生演奏があるパブや、スポーツ中継をやっているパブも多くあり、たくさんの人で賑わいます。

昨年日本で行われたラグビーのワールドカップの際には朝9時からパブに多くの人が集まりビール片手に試合に一喜一憂している姿がありました。

また、食事がまずいことで有名なイギリスですが最近では美味しい食事を売りにしたガストロパブの人気も出てきています。

出会いの場でもある

パブはイギリス人にとってSocializeの場、つまり人との交流・社交の場所でもあるので、バーでドリンクを待ってる時などに気軽に話しかけたりしています。

話しかけられた場合は、ぜひ少し話してみると意外な出会いがあったりするかも。

知らない人に急にこんにちは~って日本語で挨拶されたり、are you japanese?と聞かれて日本好きな方と話が盛り上がることもあります。

私はお酒を全く飲まないのですが、友人や同僚とパブに行ってわいわいお話しする時間は好きなので、よく行きます。

特にお酒を飲まなきゃいけないという雰囲気などもなく、気軽に楽しめるのでイギリスに訪れた際にはぜひ、パブにも立ち寄ってイギリスのパブの雰囲気を存分に楽しんでくださいね。

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