
パリ旅行記【海外女子一人旅:ルーブル美術館】
今回は私の2泊3日のパリ旅行2日目の午後に行ったルーブル美術館のご紹介です。

パレ・ロワイヤル
まずはチケットの時間まで、ルーブル美術館のすぐ近くのパレロワイヤルで休憩

建物に囲まれているこの広場は、入った途端に都会の喧騒から離れた静かで落ち着いた空間が広がっています。
そして、このストライプの柱に登って写真を撮っている人も多く見かけました。

みんなのんびりしている姿にこちらまでリラックス
ここには有名なcafe kitsuneもあるので時間がある際にはパレロワイヤルで少しゆっくりしてルーブル美術館に向かうといいと思います。
ルーブル美術館/Musee du Louvre
1793年創設のルーブル美術館は世界で最も多くの観覧者が訪れる美術館で、パリ屈指の観光スポットです。
- チケットについて
チケットは事前にオンラインで購入すると17€、当日券15€です。
しかし、当日券はチケット購入のために並ばなければいけないので時間の節約のためにも事前にオンラインでの購入をお勧めします。
公式サイトhttps://www.ticketlouvre.fr/louvre/b2c/index.cfm/home
このサイトでIndividual tickets for museumを選び、そして日にちと時間を選び購入することができます。
チケットは紙に印刷をしていなくてもオンラインチケットを入場時に携帯の画面で見せれば入場できました。
また、ルーブル美術館は曜日関係なく混雑しているので、朝イチに行くことで少しでも混雑を避けることができます。
- アクセス
メトロ1番、7番
最寄駅はPalais-royal/museum du Louvre (パレロワイヤル/ミュゼデュルーブル)
- 開館時間
火曜日 休館
月・水 9時から21:45まで
上記以外 9時から18時まで
また、毎月第一土曜日は無料開放日となっておりこの日は21:45まで無料で美術館が開放されています。
ルーブル美術館の見どころ
- モナリザ/レオナルド・ダ・ヴィンチ

ルーブル美術館といえば、誰もが1番に思いつく作品であろうモナリザ。
ルーブル美術館内にはモナリザを見るために長い列ができており、40分ほど並びました。しかし、モナリザを見ることができた時には一人ですごくドキドキしたのを覚えています。
絵画自体のサイズはそんなに大きくなく、むしろ小さめの絵ですが存在感は抜群です。
- サモトラケのニケ

広い廊下の突き当たりの廊下を登るとサモトラケのニケがあります。
ニケとはギリシャ語で勝利の女神という意味で、大きな翼を広げた姿は力強さがあり、同時に柔らかな曲線が美しい彫刻作品です。
発掘時はバラバラになっていた胴体部分をつなぎ合わせて修復されたそうです。そして、いったいどんな表情をしてたんだろうと考えを巡らせたくなる作品です。
- ミロのヴィーナス

彫刻作品ありながら、ふんわりとした女性の肉体美が見ているだけで伝わってきます。また、左右後ろ様々な角度から作品を見ることができます。
一体腕はどんなポーズをしていたんだろう?
上記3作品がルーブル美術館の三大至宝と言われているようです。
- 民衆を導く自由の女神/ドラクロワ

こちらの絵画は大きくて迫力満点です。1830年のフランス7月革命で行動を起こした人民の姿を描いた作品で、中央の女性はマリアンヌというフランスを象徴する女性像になっています。
他にも見どころたくさんのルーブル美術館。
しっかりと見たい方は、ルーブル美術館の見学時間を最低でも半日ほどとっておくといいと思います。
また、逆に時間にあまり余裕のない方は有名どころに絞って2時間ほどで見て回ることができます。
ぜひ、参考にしてみてくださいね


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