
パリ旅行記【海外女子ひとり旅:パリの下町/モンマルトル】
今回は私の2泊3日パリ旅行2日目、夕方に訪れたパリのモンマルトルをご紹介します。

モンマルトル
モンマルトルはパリの北側に位置しており、緩やかな坂を登るとパリの街を一望することができます。
ムーランルージュや映画アメリでアメリが実際に働いていたカフェ、そしてサクレクール寺院があります。
今回私が宿泊していたホテルから歩いて20分ほどだったので、街を散策しながらサクレクール寺院を目指しました
- ムーランルージュ

赤い風車が目印のムーランルージュは、昔ダンスホールとしてオープンしており画家たちが出入りしていたようで、現在でも1日に2回ショーが行われているそうです。
ただ、夕方に1人でムーランルージュのあたりを歩いていると大人のお店やアダルトグッズのお店が通りに並んでいて少し治安の悪い印象を受けました。
夏の間は9時ごろまで明るいですが、冬は暗くなるのも早いので暗くなってのひとり歩きは控えたほうがいいと思います。
adress: 82 Boulevard de Clichy, 75018 Paris
- カフェ・ド・ムーラン

ムーランルージュからlepic通りを北に進むと、アメリが映画の中で働いていたカフェ、カフェ・ド・ムーランがあります。
アメリの映画は好きで何度か見ていたのでカフェでお茶したいなぁと思っていたのですが、レビューがあまり良くなかったのと、値段も高めだったので今回は諦めました。
adress:15 Rue Lepic, 75018 Paris
- サクレクール寺院

モンマルトルの坂を登ったところにある真っ白い教会堂がサクレクール寺院です。
ちなみにサクレクールとは”聖なる心臓”を意味します。
麓についてもそこから階段、または坂を登らなければサクレクール寺院にはたどり着けません。疲れた方は向かって左側にケーブルカーがあるので、ケーブルカーで楽に登ることができます。
このケーブルカーを利用する際も、メトロ・バスの共通券を利用できます。

緩やかな丘を登って行くと、このようにパリの街とモンマルトルを一望できます。残念ながら正面からはエッフェル塔は見えませんが、右側の道を降りて行くときにエッフェル塔が見える場所もあります。
サクレクール寺院は無料で中を見学することもできますが、1番上のドームの部分の見学は6€です。
サクレクール寺院は実際の教会として使われているため、中では熱心にお祈りしている人も見かけ、静かな雰囲気でした。
access:メトロ2号線のアンヴェール(Anvers)駅から歩いて8分ほど
adress:35 Rue du Chevalier de la Barre, 75018 Paris
open:everyday 6am~10:30pm
- モンマルトル北西エリア

サクレクール寺院を背に右側に降りて行くとお土産やさんやレストラン・カフェもあります。
また、モンマルトルは19世紀後半から20世紀初めに活躍した画家たちがアトリエを持っていたエリアであり、テルヌ広場には今でも多くの画家たちが集い似顔絵を描いたり絵の販売をしています。
パリ中心地とはまた違った雰囲気のモンマルトル。
パリに訪れた際には外せないスポットのひとつです。
ぜひ参考にしてみてくださいね


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