パリ旅行記【1日目:フランスの百貨店〜凱旋門】
今回は私の2泊3日のパリ旅行1日目、フランスの百貨店から凱旋門までの街歩きをご紹介します。
ロンドンからパリへユーロスターでお昼ごろに到着し、ホテルにチェックイン後、3時ごろからパリ観光スタート
ちなみに、パリ旅行で宿泊した可愛いホテルについてはこちらで紹介しています。
ギャラリーラファイエットパリス/Galeries Lafayette Paris
ギャラリーラファイエットは100年以上の歴史を持つフランス生まれの百貨店で、パリ本店がオペラ座の近くに位置しています。
3つの建物からなるギャラリーラファイエットには人気の高級ブランドはもちろん、スペインのカジュアルブランドOYSHOなどの比較的低価格のブランドまで3500以上のブランドを取り扱っており、幅広い層の方がお買い物を楽しむことができます。
- ラグジュアリーな店内
店内に入ると、建物の中央部分が吹き抜けになっており、開放感があります。
そして、上を見上げてみると、、、
装飾はきらびやかで、つい自分が百貨店にいるということを忘れそうになります。
また、地下の1階免税カウンターには日本語で対応してくださる方がいるのでお買い物中に何か困ったことがあっても安心です。
- パリの街を一望できる屋上
ギャラリーラファイエットに訪れた際にはずせないスポットが屋上です。
屋上へは誰でも行くことができ、パリの街を一望することができます。
パリのシンボル、エッフェル塔も屋上からバッチリみることができ写真スポットとして多くの方が写真を撮っています。
パリ旅行でお買い物に興味がない方でも、ぜひ屋上には行ってみてください。
営業時間
月曜-土曜 9:30am-8:30pm
日曜日 10:00am-8:30pm
屋上へのアクセスは9:30am-7:30pm
アクセス方法
最寄り駅はメトロ7,9番線Chaussée d’Antin La Fayette(ショセ・ダンタン・ラ・ファイエット)駅から直結しています。
または、3,7,8番線Opera(オペラ)駅から徒歩3分
Adress: 40, Boulevard Haussmann 75009 PARIS
公式サイト:https://haussmann.galerieslafayette.com/ja/
エトワール凱旋門/Arc de triomphe de l’Étoile
オペラ座地区から歩くこと40分、シャンゼリゼ通りに到着。西に向かって歩いていくとフランス栄光の象徴、エトワール凱旋門が見えてきます。
エトワールとはフランス語で星という意味で、凱旋門を中心にシャンデリゼ通りなど12本の道路が星の光のように伸びていることに由来しています
- エトワール凱旋門とナポレオン
1805年にフランスのナポレオン軍がロシア・オーストリア連合軍を破ったアウステルリッツの戦での勝利を記念して1806年にナポレオンの命により建設が始まり、30年後の1836年に完成しました。
残念ながら、ナポレオンはエトワール凱旋門の完成前に亡くなってしまいましたが1840年にパリに改葬された際に初めて凱旋門をくぐることができました。
また、凱旋門の真下、中央部には第一次世界大戦で犠牲になった、約140万人ともいわれるフランス兵の代表として、1人の兵士が埋葬されています。
凱旋門を囲むように車道があり、車がひっきりなしに通っているので地下通路を通って凱旋門の近くまで行くことができます。
高さ50mの凱旋門は想像していたよりも大きく、迫力があります。
チケットの種類と購入方法
凱旋門は登ることができますが、チケットが必要になります。
- レギュラーチケット €13(18~25歳は€10、18歳未満は無料)
公式サイトから事前にチケット購入しておくと、当日チケット購入の列に並ばずに入場できます。
284段の階段を登り凱旋門の屋上にでることができ、パリの街を一望できます。
営業時間
4月1日-9月30日 10am-11pm
10月1日-3月31日 10am-10:30pm
アクセス方法
メトロのCharles-de-Gaulle-Etoile(シャルル・ド・ゴール=エトワール)駅が最寄りです。1,2,6番線の3路線が通っているので比較的アクセスしやすいです。
住所: Place Charles de Gaulle, 75008 Paris
パリ旅行1日目から、パリ百貨店の豪華絢爛さとエトワール凱旋門の迫力に感動しつつその後はさらに歩いて、1番楽しみにしていたエッフェル塔へ向かいました。
パリ旅行記まだまだ続きます
2件のコメント
ピンバック:
ピンバック: