![](https://i0.wp.com/trouvaillog.com/wp-content/uploads/2020/01/C94933C9-2D52-43DC-B503-3253D843A9D5-scaled.jpg?resize=1140%2C1432&ssl=1)
ロンドン ヴィクトリア&アルバート博物館
今回は私のロンドンでいちばんのお気に入り博物館、ヴィクトリア&アルバート博物館(Victoria&Albert museum)について詳しくご紹介していきます。
![](https://i0.wp.com/trouvaillog.com/wp-content/uploads/2020/01/C94933C9-2D52-43DC-B503-3253D843A9D5.jpg?resize=815%2C1024&ssl=1)
ヴィクトリア&アルバート博物館
ヴィクトリア&アルバート博物館はロンドンにある世界有数の展示数を誇る博物館のひとつで、芸術・デザインを中心にその展示品は多岐にわたり、400万点以上の膨大な数の作品が展示されています。
- アクセス方法
最寄り駅:サウスケンジントン駅(South kensington)
ピカデリーライン、ディストリクトライン、サークルラインの3つの線
駅からヴィクトリア&アルバート博物館までは徒歩5分もかかりません。
また、改札を出て案内に従っていくと、そのまま地下道を通っていくこともできますがヴィクトリア&アルバート博物館の外観も素敵なので雨が降っていなければぜひ駅を出て外から行ってみてください。
- 開館時間
毎日10:00-17:45、金曜日だけは10:00-22:00まで開館しています。
金曜日の夜間開館はエリアによって見れないところもあるので注意が必要です。
- 入館料
常設展はすべて無料、ロンドンのこの太っ腹さが大好きです。
企画展に関しては有料で£15前後となりますがいつもファションやアートの魅力的な展示を行っています。
世界初のミュージアムカフェ
ヴィクトリア&アルバート博物館内には世界初のミュージアムカフェが併設されています。
![](https://i0.wp.com/trouvaillog.com/wp-content/uploads/2020/01/uYUhoGueTk68WI3tr2gTfQ.jpg?resize=960%2C720&ssl=1)
全部で3つのルームに分かれており、このギャンブルルームの特徴は壁・天井のきめ細やかで豪華な装飾と大きな月のようなライトです
金曜日の夜にはピアノの生演奏も行われており、ワイン片手に楽しくおしゃべりしている方も見かけます。
食事に関しては、サラダやキッシュなどのご飯系からスコーンやケーキなどのデザートと豊富な品揃えとなっています。
また、飲み物も紅茶やコーヒー、ワインもあります。
お値段に関してはドリンクが£3ほど、ケーキなどは£4ほどなので物価の高いロンドンでこの空間でいただけると思えば安い方だと思います。
ロンドン名物クリームティーも£10以下で楽しむことができ、トレーはすべてウィリアムモリスのデザインで統一されています。
![](https://i0.wp.com/trouvaillog.com/wp-content/uploads/2020/01/8FFW7opwTVuNR59p1LZmw.jpg?resize=960%2C720&ssl=1)
見どころ
ヴィクトリア&アルバート博物館は敷地も広く展示数も多いためじっくりみて回ると3時間以上かかります。
今回は絶対に外せないヴィクトリア&アルバート博物館の見どころをいくつかご紹介します
- 建物の装飾
![](https://i0.wp.com/trouvaillog.com/wp-content/uploads/2020/01/31E4B293-EE3E-4796-837B-A08E2351318B.jpg?resize=960%2C722&ssl=1)
いきなり展示品以外の紹介になりますが、私が大英博物館よりもヴィクトリア&アルバート博物館が好きな理由のひとつが建物の細部にまで施された細やかな装飾です。
![](https://i0.wp.com/trouvaillog.com/wp-content/uploads/2020/01/E6B07E07-9F50-4473-8907-D552D0448A9F.jpg?resize=960%2C724&ssl=1)
階段や床、壁の装飾がとても可愛いく、ついつい展示品以外の写真もたくさん撮ってしまいます。
![](https://i0.wp.com/trouvaillog.com/wp-content/uploads/2020/01/23DDEE4B-DD95-4D2D-9456-AC06B57F8B4C.jpg?resize=960%2C720&ssl=1)
ヴィクトリア&アルバート博物館を見て回る時にはぜひ建物の装飾にも注目して、見てみてください。
0F(ロンドンでは1階は0階になります)
- ラファエロギャラリー
![](https://i0.wp.com/trouvaillog.com/wp-content/uploads/2020/01/1AB03203-11C1-4D76-9F52-3809C3CD0A17.jpg?resize=960%2C725&ssl=1)
ここはひとつの部屋すべてルネサンス期を代表する画家ラファエロの作品が展示されているエリアになります。
人と比べてみるとわかるようにひとつひとつの絵が大きく迫力満点です。
- カストコート
![](https://i0.wp.com/trouvaillog.com/wp-content/uploads/2020/01/8610218D-77DB-4970-931A-6B06ECF5FF9B.jpg?resize=834%2C1024&ssl=1)
ここにはイタリアやフランスを中心とした彫刻作品が展示されており中でも目を引くのがダヴィデ像のレプリカです。
天井が高く、窓から陽の光が入り開放感たっぷりの空間です。
- ファッションコレクション(40)
![](https://i0.wp.com/trouvaillog.com/wp-content/uploads/2020/01/4CA7C523-0236-4039-B582-CAE5F0EEA234.jpg?resize=815%2C1024&ssl=1)
ファッション好きの方必見のエリア。中世のドレスから現代のファッションまでファッションの移り変わりを順番に見て回ることができます。
ここではファッションブランドの特別展も開催されており、マリークワントの有料展示が2020年2月15日まで開催されています。
1F
- イギリスコレクション(no.52)
イギリスコレクションエリアにはイギリス王室関連の展示が多くあります。
![](https://i0.wp.com/trouvaillog.com/wp-content/uploads/2020/06/7E95230F-377D-403D-89AC-D776CA92E85B.jpeg?fit=770%2C514&ssl=1)
その中でも部屋全体が展示品となっている52番の部屋は、白とゴールドでまとめられた豪華な部屋でこの空間で生活してた人がいたのかなぁと思うと不思議な気持ちになります。
2F
- 鉄細工装飾品(no.113-114)
ここでは鉄製の装飾品が壁一面に飾られています。植物や動物をモチーフにした作品も多くユニークなエリアです。
- ジュエリーコレクション(no.93)
![](https://i0.wp.com/trouvaillog.com/wp-content/uploads/2020/01/JHheploRqfV8ALZ23TA.jpg?resize=768%2C1024&ssl=1)
ヨーロッパを中心に集められたジュエリーが年代別に紹介されています。
ジュエリーコレクションのエリアは少し照明が落とされており、豪華絢爛な宝石たちが一層輝いて見えます。
今回はヴィクトリア&アルバート博物館の基本情報から見どころまでまとめて紹介しました。
他にも食器や家具などの展示コーナーを始め、ヴィクトリア&アルバート博物館には貴重な作品が多く展示されています。
ヴィクトリア&アルバート博物館公式サイトから人気の企画展の情報なども確認できます。
魅力たっぷりのヴィクトリア&アルバート博物館はロンドンでは絶対外せない観光スポットのひとつです。
ぜひ、参考にしてみてくださいね
![](https://i0.wp.com/trouvaillog.com/wp-content/uploads/2020/02/D1895AF0-636A-4DD8-A24C-D61C2B0ED454-scaled.jpg?resize=75%2C75&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/trouvaillog.com/wp-content/uploads/2020/01/DSC04640.jpg?resize=75%2C75&ssl=1)
2件のコメント
ピンバック:
ピンバック: