世界遺産 グリニッジ地区を楽しむ

イギリスロンドンの南東にあるグリニッジ地区はグリニッジ平均時の基準となる都市として、また「マリタイム・グリニッジ」の名でユネスコの世界遺産に登録されている由緒ある港町として知られています。

今回はそんなグリニッジ地区をもっと楽しめる観光スポットを紹介します。

グリニッジへのアクセス方法

グリニッジへのアクセス方法は電車、水上バスまたはロンドン名物の赤いバスがあります。

最寄駅:Cutty Sark for Maritime Greenwich駅またはGreenwich駅

Cutty Sark駅であれば、駅を出てすぐにマーケットなどがあるので比較的観光もしやすくおすすめです。

  • 水上バス(River Bus)

料金は電車やバスに比べると運賃は少し高くなりますがその分テムズ川の景観を存分に楽しむことができます。

エンバンクメント、ロンドン塔、ロンドンブリッジ脇から乗ることができ、ブルーのマークが目印です。

料金:大人1人片道£7.7

River busの料金はこちらで確認できます。

  • 電車(DLR)

カナリーワーフ駅またはバンク駅で無人運転電車のDLRのレイシャム(Lewisham)行きに乗り換え、Cutty Sark駅またはGreenwich駅で下車。

  • バス

ロンドン中心地からであれば188番のバスで1時間半ほど。

他に比べると移動時間がかかってしまいますが、ゆっくりロンドンの街並みをみながらグリニッジまで行くことができます。

観光スポット

グリニッジマーケット/ Greenwich market

1737年創業の歴史あるマーケット。ハンドメイドのアクセサリーやアート作品、フードトラックでは多国籍な料理やスウィーツなどが楽しめます。

屋根がついているので、雨が降っても安心です。天気の良い日は、グリニッジマーケットで食料を調達し、グリニッジパークでのピクニックもおすすめです。

また、グリニッジ・マーケットを出てほんの少し南下したところ、セント・アルフィージ教会の向かいには、グリニッジ・ヴィンテージ・マーケットもあります。

オープン:木曜-日曜 10am-4:30pm

住所:Greenwich Market London SE10 9HZ

グリニッジマーケット公式サイト

国立海洋博物館/National Maritime Museum

マーケットから5分ほど歩いた場所、グリニッジパークの目の前にあるのが1703年に建設され、1998年までは国立海軍学校として使用されていた国立海洋博物館です。

イギリス海軍の歴史が全て分かるといっても過言ではないほど充実した内容の博物館なのでぜひ、たっぷりと時間をとって見学してみてください。

博物館の外にはネルソン提督のボトル シップが飾られており、イギリスがどれほど彼の功績をたたえているかが伺えます。

*現在は閉鎖中

チケット:無料(企画展は有料)

オープン:10:00-17:00

グリニッジ国立海洋博物館公式サイト

グリニッジ天文台/Royal Observatory, Greenwich

グリニッジパークの丘を登った先にあるのが世界の時間の基準となる「グリニッジ標準時(Greenwich Mean Time)の基となっている王立天文台です。

現在は観測は行われていませんが、貴重な史跡として残されており入場料を払いゲート内に入ると子午線を跨ぐこともできます。

*8月3日より再開

チケット:大人£16  小人£8(8月31日までは小人無料)

オープン:10.30am – 4pm

グリニッジ天文台公式サイト

カティ・サーク/Cutty Sark

テムズ川に向かって歩いていくと見えてくる大きな船は、その昔、アジアからの紅茶をイギリスへと運んだ「ティークリッパー」の1隻として活躍した貨物船です。

船の下にあるガラス張りの建物内が博物館のようになっており、チケットを購入すると船内の見学や船の真下を歩くことができます。

チケット:大人£15、小人£7.50 

オープン:10.30am – 4pm

カティ・サーク公式サイト

旧王立海軍大学 /Old Royal Naval College

カティ・サークのすぐ隣にあるのが、バロック様式の建物が魅力的な旧王立海軍学校。

現在はグリニッジ大学とトリニティー音楽院によって建物の一部が使われています。

バロック様式の建物が規則正しく並び、建物内の装飾の美しさはとても有名です。

  • ペインテッドホール

17世紀後半に活躍した英建築家で、セント・ポール大聖堂なども手掛けたクリストファー・レンがニコラス・ホークスムアと共に王立海軍病院の中に設計したバロック様式のホール。

当初は病院の退役軍人が利用するダイニング・ルームとして造られたものの、日常的に使うには華やか過ぎるという理由で、有料で一般公開されるようになったそうです。

チケット:大人 £12(オンラインで事前購入の場合£11) 小人 無料

  • チャペル

チャペル内は無料で見学することができます。

ジェームズ・スチュアートとウィリアム・ニュートンによって造られたネオクラシックの教会は正方形や八角形のネオクラシカルなデザインがとても魅力的。青と金のコントラストが素晴らしくとても綺麗です。

そして、ベンジャミン・ウエストが描いた祭壇画も圧巻です。

映画やドラマのロケ地としても利用される旧王立海軍大学。実際に大学として利用されているので全てを見ることはできませんが、英国バロック様式の公共建築物の中では最大級の規模を誇る建物は必見です。

オープン:月曜-日曜 10:00-17:00

旧王立海軍大学公式サイト

魅力たっぷりのグリニッジ

今回はグリニッジの観光スポットを5つ紹介しました。

昔懐かしい街並みが広がるグリニッジはパブやアンティークショップもあり、歩いているだけでも楽しめるので半日から1日かけてじっくり観光してみてください。

ロンドンに訪れた際にはぜひ、グリニッジに足を運んでみてくださいね。

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