バルセロナひとり旅 2日目:サンパウ病院

今回は、バルセロナひとり旅2日目、サグラダファミリアの後に訪れた”世界で最も豪華な病院”として知られるサンパウ病院の紹介です。

サンパウ病院/Hospital de la Santa Creu i Sant Pau

サグラダファミリアから北に徒歩15分ほどの場所に位置し、27の建物からなるサンパウ病院は2009年まで実際に病院として利用されていました。

1997年にカタルーニャ音楽堂とともに、ユネスコ世界遺産に登録されています。

歴史

1401年に6つの病院を統合してサンパウ病院は設立され、19世紀後半にバルセロナの人口が急速に増加し、医療も発達したことからカタルーニャの銀行家パウ・ジルの遺言により1902年に病院の増築が決定。

カタルーニャ建築を代表する建築家のひとりリュイス・ドメイク・イ・ムンタネーが設計を担当、1930年に27棟からなるサンパウ病院が完成しました。

それから80年にわたって病院として機能したのち、5年間に及ぶ大規模な修復工事が行われ、2014年に野外美術館としてオープンしています。

チケットの購入方法

サグラダファミリアに比べると空いているので、当日窓口でも比較的並ばずにチケットの購入ができます。

オンラインでの事前購入の場合は日時の指定が必要です。

チケットの種類と金額

  • 一般チケット €15
  • オーディオガイド付きチケット €19
  • ガイド付きツアー €20

見学時間の目安

1時間から1時間半ほどで見て回ることができ、病院内にはベンチや、カフェも併設されているので観光に疲れたらゆっくり休憩もできます。

オープン時間

  • 4月から10月 月-土:10:00am-7pm 日:10:00am-3pm
  • 11月から3月 月-土:10:00am-5:30pm 日:10:00am- 3pm

最終入場は閉館30分前までになります。

アクセス方法

メトロ:最寄駅はL5のSant Pau | Dos de Maig駅 そこから徒歩5分です。

バス:最寄のバス停はCartagena -Av. Gaudi 191, 192, N0, V23のバスが停まります。

見どころ

チケットを購入し、中に入るとバルセロナ市街地にいることが嘘のように静かでゆっくりとした時間が流れています。

サンパウ病院内は地下道で他の棟との行き来ができるようになっており、地下道は真っ白なタイル張りです。

建物はレンガ、タイル、ステンドグラス、窓枠、細部にまで美しい装飾が施され、従来の病院のイメージとはかけ離れた豪華絢爛なスタイルが特徴です。

どの棟でも上を見上げると美しいタイル張りの装飾があり、見学中の半分は上を向いていたような気がします。

サンパウ病院では患者の体だけでなく、美しいものを見て心も癒されてほしいという願いが込められおり、どの棟もそれぞれ細かい装飾が施されていてまったく飽きません。

窓からは遠くにサグラダファミリアも見えます。

サグラダファミリアから1キロほどの場所にあるサンパウ病院は、他の観光スポットに比べると比較的人が少ないながら、世界遺産にも登録されている穴場な観光スポットです。

また、ガウディはリュイス・ドメイク・イ・ムンタネーの教え子であり、ライバルだったと言われています。

ぜひ、サグラダファミリアとセットで訪れることで、バルセロナの建築の素晴らしさをさらに楽しめること間違いなしです。

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