イギリスワーホリ ロンドンで理想の部屋を見つける4ステップ
今回は私がイギリスワーホリで渡英し、ロンドンでの部屋探しをした方法についてご紹介します。
日本では不動産屋さんに行って一緒に探すのが一般的で、ロンドンでも不動産屋さんにお願いすることができますが、仲介料がかかったりするので、ネットで探して自分ですべて行う方が多いです。
1,エリアと予算を決める
特に土地勘のない方にとっては、いったいロンドンのどのエリアがいいのか、そして金額はどのくらいが相場なのか見当もつかないと思います。
実際に私がイギリスワーホリで初めてロンドンに来た時、全く分からない状態で部屋探しを始め、知らないうちに危ないエリアに内見に行って怖い思いをしたこともあります。そうならない為にも事前にある程度エリアと予算を決めておくと良いと思います。
- エリア
まずは、住むエリアですがそれぞれの生活スタイル、好みによって変わってきます。
ロンドンの西、北側は比較的富裕層が多く住む落ち着いた静かなエリアになり日本人の方にも人気です。
例:ハマースミス、ウィンブルドン、アクトン、フィンチリー
普段から静かな環境、のんびりとした雰囲気が好きな方はこのエリアに絞って探すといいと思います。
逆に東、南側は一昔前までは治安が悪く今でも危険なエリアがいくつかある一方で、開発が進み若者に人気なおしゃれなエリアもあります。
例:ショーディッチ、ハックニー、クラップハムジャンクション
古着屋さんやおしゃれなカフェが多くあり家賃も比較的安いです。ただ、ドラッグなどの密売などが行われていたりするので夜間の外出などは特に気をつける必要があります。
避けたほうがいいエリア
例:エレファント&キャッスル、ブリクストン、東南ゾーン4以降
この辺りは、家賃の安さに惹かれて内見に行きましたが駅前にゴミが多かったり直感で危なそうと感じて急いで内見を終わらせて帰りました。
- 予算
予算に関しては住むエリアとゾーンによっても変わってきますが今回紹介するのはゾーン2、3あたりの相場です。
フラットシェア(自分の部屋以外を他の人とシェアして使う)の場合は月£450から£650ぐらいです。
スタジオ(自分の部屋と専用のキッチン、バスルーム)の場合は月£1000ぐらいからになります。
2,ウェブサイトをチェック
今回は私が実際に使用した2つのサイトをご紹介します。
仕事探しの際にも紹介したこちらのサイトでは物件の紹介もあります。
紹介も日本語がほとんどで、日系不動産屋が紹介している物件もあります。
日本人の大家さんが多かったりもするので、英語が心配な方や清潔な部屋を探している方にオススメです。
スペアルームはロンドンに住む人の多くが利用している物件サイトになります。
このサイトの便利なところは、ゾーンだけでなく希望家賃や部屋のサイズ、どのくらいの年代の方が住んでいるのか、学生か社会人向けかなどの細かい設定をして探すことができる所です。
英語でのやりとりで、実際にシェアする人も海外の方が多いので英語環境に身を置きたい方には特にオススメのサイトです。
サイトをチェックする時に何人ぐらいでのシェアになるのか(多すぎるとシャワーやキッチン、洗濯機を自由に使えなかったりする)、最低何ヶ月住まなければいけないか(嫌になった時にすぐ引越しできるように)の決まりがあるのかなども注意してみておくといいとおもいます。
3,内見に行く
実際に気になる物件を見つけたら、すぐにメッセージを送ります。その時に軽く自己紹介文を入れておくといいと思います。
時々メッセージが返ってこないこともありますが、そういった時には返信を待たずに他の物件を探し始めたほうがいいです。
そして、内見の日程を決めて実際に部屋を見に行きます。
その時に注意して見るポイント
- 街の雰囲気、物件から駅やバス停まで実際にどれだけの距離があるのか
- 部屋の収納スペース
- 共用スペースは清潔に保たれているか
- シャワーの水圧は十分か
- 住む際のルールや家賃の支払い方法についても聞いておく
他にも少しでも気になることがあれば聞いて、借りる前に疑問や不安が残らないようにしておきましょう。
4,引越し
部屋が決まればあとは大家さんと日程を確認して引っ越しになります。
私の場合は荷物が重かったのと、Airbnbの部屋の契約がまだ残っていたので2日に分けてバスで引越しをしましたがウーバーなどを利用して簡単に楽に済ませる方法もあります。
ロンドンで理想の部屋を見つけましょう!
なかなか1回で自分の理想のお部屋、お家にめぐりあえるのは難しいと思います。
みんないい物件が見つかればすぐに引越しをするので、今回紹介した4つのステップでロンドンで理想の部屋を見つけましょう!
イギリスワーホリ ロンドンでの仕事探しについてはこちら
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