
London cafe chain
今回はロンドンにあるカフェチェーン店の中から、旅行中気軽に立ち寄れたり、仕事や勉強にもぴったりの長居できるカフェチェーン店3店をご紹介します。
もちろんスターバックスはロンドンでもよく見かけますが、みなさん知っていると思うので今回は省きます。


Caffè Nero

青い看板が目印のイギリス創業のカフェチェーン店カフェネロはイタリア語で黒という意味で、イタリアンコーヒーが売りで、濃いめのエスプレッソは他のオリジナルコーヒーショップに負けないこだわりで人気があります。
また、エスプレッソ系のコーヒーにはダブルショットを使用しているため、濃いめのコーヒーが苦手な方は注文の際にシングルショットと伝えるといいと思います。
軽食にはパニーニ・トーストやリゾットなどイタリアンクラシックが勢ぞろいで、今年の1月から新たにヴィーガンメニューをスタートさせ、さらに幅広い層への人気が期待できます。
店内は店舗によりますが、ソファー席や大きなシェアテーブル、カウンターテーブルと様々です。
カフェラテ(レギュラーサイズ) £2,75 スイーツ £2〜
Pret a manger

プレタマンジェはフランス語で”できたての食事”という意味で、1986年にロンドンで創業したカフェ チェーン店です。
サンドイッチの種類が豊富で、コーヒーは全てオーガニック、フードも添加物を使用しておらず健康志向の方にオススメです。
特に、店内ですぐにグリルしてくれるホットサンドは熱々でチーズがとろけてすごく美味しいです。
また、オープン初期から食品廃棄を減らすため、店頭で販売できなくなったフードをホームレスに配る活動を行なっています。
店舗は場所によっては、あまり広くなかったり、ソファ席が限られていたりします。
カフェラテ £2,75 サンドイッチ £3〜
Costa

世界店舗数がスターバックスに次いで2位、イギリス国内での店舗数1位のコスタは1978年イタリア系の移民によってイギリスで創業しました。
広々とした店内は落ち着いた雰囲気で、フラットホワイトが人気ですがドリンクの種類自体非常に充実しています。
ただ、店舗によってwifiがなかったり、弱かったりするので訪れる際には事前にwifiを確認して入るといいと思います。
カフェラテ £2,65
ロンドンには、今回ご紹介したカフェチェーンがいたるところにありwifiも充実しているので、旅行でのひと休憩やランチ、お仕事、勉強と気軽に利用できます。
ただ、観光地のすぐ近くだと観光客が多いので集中したい方は少し離れたところが良いかと思います。
ちなみに私のおすすめは、コーヒーと甘いものを食べたい時はカフェネロ、美味しい軽食が食べたい時はプレタマンジェといった感じです。近所のコスタはあまりwifiが強くないので、ほとんど行かないです。
ぜひ、参考にしてみてくださいね


