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ロンドン自然史博物館:Natural history museum

今回はイギリス・ロンドンにある世界最大級の自然史系博物館、ロンドン自然史博物館(Naturel hisstory museum)についてご紹介します。

ロンドン自然史博物館

ロンドン自然史博物館は、イギリスロンドンのサウスケンジントンに位置し、ヴィクトリア&アルバート博物館(V&A)の隣にあります。

元々は大英博物館の1部でしたが、1880年に独立し、世界中から集められた貴重かつ大量の動物の標本が展示されており世界トップクラスの自然史系博物館です。

  • 行き方

最寄駅はサウスケンジントン駅(south Kensington)になります。駅から徒歩5分程で、地下道をそのまま通っていくこともできます。

  • おすすめの時間帯

ロンドン自然史博物館は子供にも非常に人気な為、週末は特に家族連れで混雑します。混雑を避けるには、平日の朝一や夕方ごろがおすすめです。

所要時間はさっとみて回るのであれば1時間ほど、じっくりみて回りたい方は3時間は確保しておきましょう。

  • カフェ

中央ホールの奥にはカフェも併設されています。ロンドン自然史博物館は展示数も多いので、疲れた時にはカフェでひと休憩してエネルギーチャージです。

見どころ

  • 外観・内装

19世紀の鉄銅フレーム技術を取り入れたネオ・ロマネスク様式の重厚な外観は必見です。

建物外観の上の方や内装に動物のオブジェも紛れ込んでいるのでぜひ探してみてくださいね。

そして、展示品にばかり目がいってしまい忘れがちなのが天井です。天井にある植物図の繊細な美しさも見逃せません。

  • 中央ホール

正面入り口から入るとすぐ目に飛び込んでくるのが、巨大なシロナガスクジラの骨格標本です。

天井から吊り下げられているので、真下からもみることができ、階段を上がった2階からだと標本を正面からみることもできます。

また、2階には樹齢1300年のジャイアント・セコイアの輪切りがあります。

  • ブルーゾーン

ロンドン自然史博物館は4つのゾーンに分かれており、その中でも特に人気のゾーンがブルーゾーンです。

恐竜の化石や恐竜時代についても学ぶことができ、実物大の動くティラノサウルスも展示されています。

また、恐竜コーナーの隣には哺乳類コーナーがあり、動物の剥製がたくさん展示されており大きなホールには実物大の骨格標本も展示されています。

  • グリーンゾーン

昆虫コーナーはポップで可愛らしい雰囲気のなかに色々な昆虫の展示があり、ちょっと気持ち悪い虫も展示されているので、昆虫好きの方にはおすすめですが、苦手な方は少し抵抗があるコーナーかもしれません。

2階に上がると、鉱物コーナーです。

世界中から集められた化石や宝石が展示されており、一際は目を引くのが巨大なブルートパーズです。

  • レッドゾーン

レッドゾーンは火山をイメージしたエスカレーターを上がった先にあり、火山や地震、地球の誕生について学ぶことができます。

  • 冬限定野外アイススケートリンク

冬にロンドン自然史博物館の外に現れるのが、野外アイススケートリンクです。

大きなクリスマスツリーと一緒にロンドンの冬を楽しむことができます。毎年人気のようで、事前にオンラインで予約をしていくとスムーズです。

adress: Cromwell Rd, South Kensington, London SW7 5BD

open: Mon-Sun 10am-5:30pm

site:https://www.nhm.ac.uk

他にも見どころたくさんのロンドン自然史博物館は、ロンドン観光で外せない観光地のひとつです。隣にはヴィクトリア&アルバート博物館もあるので、博物館巡りな1日を過ごしてみてはいかがでしょう。

ぜひ、参考にしてみてくださいね

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